ベル412EP
福島県警察航空隊 『あづま』

イタレリ 1/72 No.084


 ヘリコプターといったら『イロコイス』です。その最新型がこの412EPです。
 ある日この県警のヘリを間近で見る事が出来ました。それ以来こいつをプラモデルで作ってやろうと思っていたのですが、パブルウィンドウやマークなどをどうするかでなかなか手を付ける事が出来ませんでした。

 しかし、外見上キットと大きく異なる所は、バブルウィンドウと排気管が若干上を向き、機首の気象レーダーが小振で少し下を向いている事です。後はカメラやステップを追加してカラーリングをすれば、県警ヘリの出来上がり!
 …と、簡単に行くはずだったのですがマーキングでてこずりました。特に垂直尾翼の機体番号はレタリングを貼るつもりでしたが、上手くいかず手書きに挑戦したのですが、あえなく挫折しました。それをきっけに箱に戻して一年近くほったらかしに…。


『あづま』の左側
 何とか完成する事が出来ました。
 結局、垂直尾翼の機体番号は『スーパーカル』でスライドマークを自作しました。ついでに福島県警の文字も一緒にネ!黄色帯内の注意書きはハセガワの同スケール「イロコイス」から拝借しました。警察のマークとスライドドアの『あづま』は手書きです(あまり上手くありませんが雰囲気で…)。あっ!日の丸の赤い所も手書きですヨ。それに見えませんが機体下部の機体番号も手書きです。
『あづま』を右後方から見る
 全体の塗装はMr.カラーで行い、警察のマークの赤い所と日の丸の赤い所、それに『あづま』と機体下部の番号はエナメルです。室内はクリーム系の色で塗ってみました。
 シルバーとスカイブルーはいいのですが、NO.76のメタリックブルーを使ったのは失敗でした。メタリックが荒すぎてチョッといただけませんでした。


 ここに注目!!
室内の機器  キットのままでは、機内後部は簡単な椅子しか再現されていませんが、この『あづま』には、何やら機器が搭載されています。

 機器の詳細の写真は少ないので、想像でプラ板を使って作ってみました。雰囲気はいいのですが、大きさが若干大きくなってしまった様に思います。
椅子  私がこの『あづま』を見た時は、以外に立派な椅子が取り付けられていました。

 とにかく写真を参考に、プラ板にパテを盛ってそれらしく作ってみました。ついでにシートベルトもプラペーパーで再現しました。
バブルウィンドウとステップ  今回、一番大掛かりな改造がこのバブルウインドウだ!…と思ったのですが、以外に簡単に出来ました。
 木で型を作って、そこに熱したエンビ板を押し付けると出来上がります。

 も一つおまけにスキッドにステップを追加しました。手頃な太さのプラ棒は無いし、伸ばしランナーも上手くいかなかったので、エポキシパテで作りました。足を乗せる黒い部分は0.3ミリのプラ板を貼り付けてあります。
メインローターとテールローター  @はメインローターのヘッド部です。ピッチロッドがキットのままでは太いので0.3ミリの真鍮線で作り直しました。

 Aはテールローターですが、ピッチロッドを伸ばしランナーで追加しました。本当はもっと色々付いているのですが、細か過ぎて手が出ませんでした。
テレビカメラ  機首下部にテレビカメラが取り付けられているので、再現しました。

 プラ棒とプラ板で作りました。若干大きいかも…でも雰囲気重視なのでとりあえずOK!!
スピーカー?  スピーカーかな?

 ステップの内側に何やら付いています。たぶんスピーカーだと思います。実機の写真を撮っている時には全く気が付かなかったので、詳細の写真が少ないので、それらしい形にして取り付けました。
 プラ棒と真鍮線で作りました。


※スーパーカル:
専用のデカール用シートに、パソコンから入力した文字や絵をインクジェット式プリンターで印刷して、それに専用のコーティングをして後は普通のデカールのようになる優れものです。
『NOMO KEN』と言う工作誌に紹介されていたので、インターネットで調べて早速、購入しました。


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