MINE PLOW

 マインプラウとは、ブレード型地雷処理装置のことで地雷を掘りおこすプラウ(すき)と地雷を脇に取り除くためのブレード、さらに対人地雷処理用のチェーン付鋼製ローラーが組み合われて車体前部に装着されます。このブレード型処理装置は、取り付け15分、取り外し30分で脱着が可能です。
※模型説明書より抜粋
 キットには小さな鎖やエナメル線も付属していて、それなりに制作意欲をそそられました。そんなマインプラウをこのぺーじでジックリ紹介します。

マインプラウを展開した状態を前方から見ると、なかなか迫力があります。
 マインプラウを展開したところです。
 ブレードには角度が付いていて、掘りおこした地雷を脇に押しやる事が出来ます。その内側に付いているスキッド(スキーの板みたいなやつ)は、ブレードが必要以上に土(砂)にめり込まない様に掘りおこす深さを調整する物ではないかと思います。(私の勝手な推測です)
 真ん中のチェーンの通った茶色い筒は、対人地雷の処理用です。(しまった!この辺のチェーンも鉄色で塗るべきだった!何たる不覚!)
展開したマインプラウを斜め前方から見るとこんな感じです。
 塗装はMr.カラーで始めにスキの部分とスキッド(スキーの板みたいなやつ)の底を筆でシルバーに塗ります。次にスキの半分から上をエアブラシを使って黒を吹きつけます。その後にマインプラウ全体をライトカーキで塗装します。この時スキの部分にも軽く色を吹き付けておきます。
 この時点でマインプラウ自体は完成していますが、車体には取り付けていません。ここで基本的な塗装は終了ですからデカールを貼って後は、汚し塗装をすればOKです。

 まず、プレートのスキとスキの間にあたる部分に黒を軽く吹き付けておきます。この後は全てエナメルを使って作業を進めます。
 黒でスミ入れをした後、角や縁にあたる部分にジャーマングレイを使って色が剥げた感じを出しました。特にスキッドは対人地雷処理用のチェーンが常に触れている部分あるのでそこを特に激しく表現しています。
 また、プレートの掘りおこした土(砂)があたる部分も念入りに塗装が剥がれた感じを再現しました。ここは、工事現場で活躍しているブルドーザーやユンボーを参考にすればいいと思います。(しかし、実際に土を掘りおこすのが目的ではないので、プレートの色の剥げ加減は弱めにした方がいいかも…)

 問題はサビの表現です。
 『雨の少ない(ほとんど降らない?)砂漠で赤錆は発生するのか?』・・・。そうか、砂漠は雨が降らないからサビが発生しにくいのか、何たる不覚。思いっきりサビてるじゃん!。
 しかし、このような事は考えられないでしょうか?
 『このタンククルーは尿意を模様した時、地平線には向かわずマインプランの陰でやってしまったとさ。』(ジャンジャン)

 この考え(サビの発生)にご不満の方は是非メールであなたのご意見をお聞かせ下さい。(もちろん、賛成の意見も募集!)
サブプレートに描かれた目のマークがオシャレです。
 処理装置をたたむとこんな感じです。作例では一番外側のプレートも装着状態(地雷処理の作業状態)ですが、移動時は外してサブプレートの上やスキの後に収納できます。

 ブレード制御用?のケーブルがドラバーズハッチのペリスコープから入っているのですが、このワイヤーが浮いているとリアリティに欠けるのでビニールパイプの中に0.5mm位のエナメル線を入れて形を作ったのですがイマイチでした。結局、車体に瞬間接着剤で接着しました。
 エナメル線で再現されたワイヤーも同じです。E1を車体に接着しました。(それでも浮いてしまったワイヤーが悲しいです(T.T) )


制作後記

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