愛車の製作記

其のニ エンジン編

 製作記其のニはエンジン編です。
 今回の改造で一番気合が入ったのはエンジンでした。何年も前から机の中に転がっていたフジミのエンジンが、やっと日の目を見る日がやって来たのです。このエンジンを作りたくて、今回のキットを作ったと言っても過言ではないと思います。いやホントに…。



 エンジンとミッションはフジミの240ZGのキットの物を使用しました。
 シリンダーブロックに付いていたプラグやオイルフィルター等は、一度切り取り作り直しました。それぞれの円内はこの段階で、デティルアップした個所で、この後も作業が進むにつれてデティルアップはつづきます。
 水色矢印(赤丸)は、ラジエターの上部と繋がる冷却ホースの取り付け部(サーモスタット)です。
 黄色矢印はディストリビュータ、薄紫矢印はバルブロッカピボット取付け用の出っ張り?黄色円内はトランスミッションのオペレーティングシリンダ、黄緑円内は、機械式燃料ポンプ取付け部のメクラ蓋。水色円内はオルタネーター取付け用ステー、その後にはオイルポンプも工作しました。


 キャブレターを取り付ける為に、マニホールドを自作しました。
 マニホールドはプラ板やプラ棒を使って製作しました。これにキットのキャブレターを取り付け、アクセルリンケージや燃料ホースなどを追加していきます。
タコ足(エキゾーストマニホールド)の製作
 タコ足は、正にタコの足の様に曲がりくねっているので、どうやって加工(曲げ)してやるか悩んだのですが、タミヤから自由に曲がるプラ棒が発売されていたので、それを使いました。ただ、若干太いので空研ぎ用のぺ―パーで約1.8ミリ位になるまで細くして使用しました。
 但し、自由に曲がると言っても、時間が経つと若干戻るので、自分が欲しいRよりもキツメに曲げる事が重要です。



 エンジンマウントをプラ板で製作しました。
 上の画像はエンジン側に取付けたマウントに合うように、A3に受け側のエンジンマウントをプラ板で製作しました。エンジン側のマウントは、実車らしく作りましたが、受け側はそれに合うように作ったため実車とは若干違います。


 完成まじかのエンジン左側です。
 見ても分る様に、燃料パイプやキャブレターのスロットルリンケージ等を工作中の様子です。それぞれは0.3ミリや0.5ミリの真鍮線、伸ばしランナー、プラ板等で作りました。また、我が愛車はキャブレターの下にヒートプレートを取り付けているのですが、せっかくのタコ足が見えなくなるので、今回は省略しました。


 エンジン右側です。タペットカバーとシリンダーヘッドの間にあるガスケットも再現したのですが、分かるでしょうか。
 6番プラグの後に穴が開いていますが、ここから室内へヒーター用ホースが伸びます。


 各プーリーを取り付けます。
 プーリーはフジミ(240ZG)の物で、ベルトが一体形成されていたのですが、ベルトは切り取り、各プーリーに溝を加工しました。
 オルタネーターのプーリーにはファンを取り付け、ウォーターポンププーリーはファンを取り外した状態を再現しました。
 それぞれを黄色や赤、水色等に塗り分け、0.3ミリのプラ板を細切りにして、ファンベルトとして取り付けました。


その他のパーツ
 オイルパンを作り直しました。
 240ZGやGT-Rに付いているオイルパンと形状が異なるので、プラ板で自作しました。
 パワーのロスを少なくするため、電動ファンに変更しているので、プラ板等を使って製作しました。ついでにラジエターの細部にもチョット手を加えました。
 バッテリーをプラ板で作り直しました。
 ここでは、自作のデカールが活躍しました。
 2連エアーホーンです。
 プラ棒を使って再現しました。エアーホース部は透明ソフトプラ棒を伸ばして再現しました。
 プラグキャップです。
 プラ棒を棒ヤスリで削り作りました。
 プラグコードです。
 左のプラグキャップに伸ばしランナーを接着して着色しました。

 燃料ポンプです。
 ミツバの電磁ポンプをプラ棒等を使って再現しました。
 ホーンです。
 プラ板で製作しました。一応コードも伸ばしランナーで再現してます。



 エンジンルーム内の工作が全て完成した状態です。プラグコードの長さが若干不揃いですが、愛車もこんな感じです。
 全ての製作工程を紹介したわけでは無く、上記以外の工作がここの画像でカバー出来てると思います。結構大変でしたが、その分楽しかったです。




製作記其の一(室内編)

製作記其の三(車体編)

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