2001サンヨー・タミヤGP
第10回全日本選手権
新潟大会
参戦記

大会看板

プロローグ
2001年8月26日、ついに決戦の日を迎えた。
初めてのタミヤグランプリ参戦にもかかわらず、ここで優勝を勝ち取り世界制覇をも企んで、日々楽しい練習に励んだ日を思い出しながらスタートグリッドにマシンを着ける。
スタート前のこの緊張感がなぜか今日は心地好く感じられる、いつもなら手足が震えアルコールが欲しくなるのに…今日は違う、本当にいけそうだ



『2001サンヨー・タミヤグランプリ 第10回全日本選手権 新潟大会』は、8月26日新潟市産業振興センター臨時駐車場で行われました。

当日の天気は、曇りで蒸し暑かったです。会場に行く前にコンビニで朝食と昼食を仕入れ7時半会場入りです。
会場には既にほとんどの参加者が集まっており、各自マシンのセッティングに追われていました。
8時前、受付や練習走行についてのアナウンスが流れる。
練習走行が出来るとなれば早速、練習開始である。

コースには、ゴミや小石が多かったのか各コーナーごとにスピンしまくり、感じを掴みかけた頃には練習終了の声が…
とりあえずピットに戻り、タイヤの選択を考えレース開始を静かに待ちます。


ドライバーズミーティング風景
レース前のドライバーズミーティング


今回、一緒にタミヤグランプリに参戦した仲間達です。
参加クラスはチャレンジ1

梅田君 ゼッケン167番の梅田君です。
タミヤグランプリの出場経験あり

練習走行中にリアのベルトが外れついでに新品に交換、この作業にかなりの時間を費やしました。
3人の中で唯一タミヤGP参加経験が有り、アニメ 『タッチ』 のみなみの声でおなじみの 『日高のり子』 にインタビューを受けた事がある、うらやましい奴です。おまけにツーショットの写真まで… …ジェラシーだワ!!

柴田君 ゼッケン20C番の柴田君です。
タミヤグランプリ初参加

エンジンカーしか持ってない柴田君は、梅田君の息子さんのマシンを借りての参戦です。
車検の時、『こんなに重いマシンは初めてです』と言われチョッとへこんだか?
これでライバルが一人減ったワイ (^O^)/

館長 ゼッケン170番の私です。
タミヤグランプリ初参加

日頃の練習でかなりの自信を持って参加しました。
間違いなくAメインに残る自信あリ、静岡までの旅費等の心配をしています。
アッ、その前にこのレースでの優勝インタビューの気の利いたコメントを考えなくては…


運命の第一ヒート

●最初は第16レースの梅田君から
 こんなに緊張するのは久しぶり。前の組のレース中で待ってる間も心臓バクバク! でお立ち台に立ったら今度は手がブルブル!
 柴ちゃんの姿が目に入って『緊張しまくり〜』ってさわぎたい気分。そしてスタート!ストレートの伸びは全車どっこいどっこいで第一コーナーは無事にきりぬけ第二コーナーで軽くスピン!の間にかなり抜かれてしまいもう順位はさっぱりわからず状態。ここから巻き返しと思いはしたものの、なにせどのコーナーでもからみ合いの連続で、抜いてんだか抜かれてんだかもわからん。そのまま2分はあっけなく過ぎてしまった。
 以外に短く感じた2分間でした。ピットにもどってマシンを確認したらリヤベルトが危うく切れかかってました。田宮さん、来年はキレイな駐車場借りてくれ〜
 
▲つづいて、第17レースの私です。

 あまり緊張している感じはありません。これも自信の表れなのでしょうか、真っ先にマシンをスタートグリッド後列の10番グリッドに着けます。
 シグナルがレッドからブルーに…、第一コーナーを中間位の位置で通過そして、第二コーナーへ入る手前で多重クラッシュに巻き込まれ、ここで大きく順位を落とします。その後もあっちでコツンこっちでガシャッと、後はもう何がなんだかわからないままゴール!
 何と言う事だ!!こんな筈ではなかったのに…『第二ヒートに賭けよう』と心に誓い、コースマーシャルに就いたのでした。

■次は、第20レースの柴田君です。
 スタートはワンテンポ遅らせて。と、思いながら操作台に立つ。
 シグナルがブルーに、左手が勝手にアクセルON、第一コーナー、曲がれきれず壁にヒット、なぜ曲がらない?
 練習後のタイヤ交換と蛇角調整がアダに。そのときアナウンスが、『再スタート』を告げる、「ラッキー」。蛇角を広くし、スタート。
 再スタートは、遅れてスタートできた、よしいける。が、第二コーナー、第三コーナーで多重クラッシュ、通れる隙間がない。結局、ビリから2番目に、でもこのことがきっかけとなり落ち着きを取り戻せた。
 アンダーが強いけど、コーナーの進入速度とラインさえ守って走れば・・・。と、走り続けた。結構抜いたし、そろそろ時間か?、そのときアナウンスが耳に飛び込んできた。
  『初出場の、柴田選手3位に上がってきました。』
えっ!!、3位!?、それまで正確だった、アクセル・ステアリングワークにズレが。クラッシュ、止まっていた車とコースマーシャルの足に…。その後ゴール。「第2ヒートがんばろー」。と思いながら台を離れる。

 ちなみにこのレースで柴田選手は3位でした By 館長


第二ヒートへ向けて

 各自第二ヒートへ向けて念入りな点検をし作戦を考えます。

 私も、タイヤをソフトインナーが入っているスーパーグリップラジアルに変更して、作戦的には、今度は前列からのスタートなので一気にフルスロットルで1位を狙います。

 しかし、午後に入ってから風が吹き始め何やらいやな感じが、1時過ぎには雨粒も落ちてきました。
 第二ヒートはすでに10レース位まで進んでいます。が、次第に雨粒は多くなって来ました。
 主催者側も何としても 『決勝まで行いたい。最悪第二ヒートだけでも…』 のアナウンスも時折鳴る雷鳴にかき消され、結局、1時30分頃
レース中止のアナウンスが会場に流れました。


結果発表!!
順位 周回数 タイム
1位 9週 2.06.23
柴田 35位 8周 2.18.68
梅田 47位 7週 2.06.45
石黒 49位 7週 2.07.35
今回我々が参加したチャレンジ1クラスには82名の選手が参加しました。
また、この結果は第一ヒート終了時のものです。

 こんなマシンで出てました 
梅田車 柴田車・・・・・本当は梅田君からの借り物です。 石黒車
ゼッケン7番 梅田
レーシングアルテッツァ
もともとフルオプションのTA04RにカーボンロアデッキまでおごってほとんどTRF状態
ゼッケン13番 柴田
インプレッサ WRC
ほとんどノーマルのTB‐01は全大会中の最重量車だそうです。(8/26現在)
ゼッケン0番 石黒(館長)
レーシングアルテッツァ
ほとんどのオプション品を付けて、もうすぐTB‐Evoより高くなりそうなTB‐01

      
 今回のタミヤグランプリに参加して 
梅田君のコメント
 まずは、一緒に行ってくれた石黒さんと柴チャンに感謝、感激!で、せっかく3人で出るのだから1人ぐらいは  Aメインに!と思ったのが甘かった。やはり経験と練習量がものをいいますね。
 どちらもたりない私らが、残れるほど
レベルの低いレースではなかった。マシンの性能は全然おとってないようだったし。お立ち台で手がふるえるのもやっぱ場慣れしてないからだろうな〜。
 昔のおいらは、どこ行った〜!?
 (これでも、15年ほど昔、全日本経験者)

 何はともあれ、やはりR/Cは練習も含めて仲間がいるってのは最高!今回のレーであらためて思いました。
 一人じゃやっぱつまんないよね
石黒さん!また来年を目指して練習しましょう。
 ただし楽しみながら!勝つことだけが目標だとR/Cの本当の楽しさを忘れちゃいますからね。
 
 最後に石黒さんのホームページをみてR/Cに興味のある方!一緒にいかがですか?経験者でもそうじゃなくてもきっと楽しいですよ。

柴田君のコメント  久しぶりのレース。ワクワクとドキドキが交差する。4,5年ぶりのレース、ましてEPのレースなんて8年ぶりぐらいかな?でも、スタートするときの緊張感、たまりませんな。あー、待ち遠しい。

 レース中は頭いたい、気持ち悪い。二日酔いだー。

 
 結果。35位。借りた車で、練習もあまりしてないで、この結果には満足してます。でも、もう一回走りたかった。雨さえ降らなければ・・・。



館長のコメント  20年以上ぶりに届いたタミヤからの封書、それは、新潟大会出場についてのものでした。
 とうとう、来ちゃいました。この日が、気合入ってます。『勝てるかも知れない』…妙な自信が有ります。

 おっかしいナ〜、間違いなくAメインに残れる自信が有ったのに…
 あれほどの大人数(14人)でのレースは、初めてでしたが山形大会を見て、とにかく他車との接触を避ければ何とかなると思っていたのですが無理でした。世の中そんなに甘くなかった……。
 でも、第二ヒートは前列からだから一気に…と考えていたのですが、雨の為中止という結果になってすごく残念です。
 なにが残念って抽選会が…
 
 まだまだ、練習不足ですネ!
 …でも来年こそは…
 …抽選会でキットをゲットしてやるぅ
(オイオイそっちかい?)



エピローグ
今回始めてタミヤグランプリに参加して、途中で雨が降り中止という結果になってしまい、おまけに“お楽しみ抽選会”もなくなってしまいましたが、それでも梅田君や柴田君と大変楽しい日を過ごす事が出来たのが一番です。

しかし、我々3人の順位結果に私と梅田君は納得がいかず、福島に帰ってから近所の広場で本当のチャンピオンを決めるべく、簡単なレースをやってみました。
その結果!!

やっぱりあの通りでした(^_^;)  …でも柴田君、借り物のマシンで我々より早いなんて許せない!!
『でもラジコンは楽しいナ〜』
でも抽選会が… ←しつこい



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