YAMAHA YZR500のタイトル画

ヤマハYZR500
プライベートライダー 平 忠彦仕様

タミヤ模型 1/12オートバイシリーズ NO.26

 実はこのキット、『ケニー・ロバーツ・YZR500』でハングオンしているライダーが付属しているのですが、今回はマシンだけ紹介します。
 ケニー・ロバーツも大好きなのですが、今回は我、福島県出身のライダー、平忠彦選手がプライベートライダーだった頃のマシンを再現しました。ただし、今回製作したモデルはヤマハ社内呼称OW48と呼ばれるマシンで、実際に平選手がプライベート時代に乗っていたのは’78年のOW35あたりではないかと思います。(外観的にはフロントのブレーキ周りが違う)しかし、雰囲気と云う事でご勘弁を…。

 話は変わりますが、皆さんは1982年の角川映画『汚れた英雄』をご存知でしょうか、この映画で「草刈正雄」が演じる主人公、『北野晶夫』のレースシーンのスタントを務めたのが平忠彦選手なのです。映画の冒頭のシーンにもチラッと平選手が映っているので、観るチャンスのある方はその辺にも注意して観ると面白いのではないでしょうか。劇中のレースシーンは宮城県にあるSUGOで行われています。(現在のコースレイアウトとはチョット違います)

 そうそう、SUGOと言えば私が二十歳の頃、このSUGOに、当時グリコポッキーのコマーシャルで人気の、『岡田奈々』が来ると言うので、友人達と一緒に行った事がありました。そして、彼女のデビュー曲「ひとりごと」のレコードを買って、サイン入色紙をもらい握手をしたのを思い出します。
 楽しかったな〜。ちなみに、その時買った『岡田奈々』の「ひとりごと」と『汚れた英雄』の主題歌のレコードジャケットはこちらです。



OW48の右側
 ん〜、なかなかカッコイイカラーリングです。このマシンの特徴は、やはりチャンバーの取廻しでしょう。
OW48の左前から
 しっ、しまった!!フロントブレーキのディスクの位置が左右でチグハグ…。でも、取付けボルトの位置からしてこれも有りがな?(接着してないから直せるけどネ)
 そうそう、このフロントブレーキ周りが問題なんですヨ。映画に出てくるマシンはブレーキキャリパーがもっとシンプルなんです。だから、たぶんOW35だと思うんです。
OW48の右後ろから
 塗装はいつものMr.カラーです。車体関係はほとんど指示通りの塗装を行って、いよいよカウル関係の塗装ですが、カラーリングは『汚れた英雄』のDVDを参考にしました。ゼッケンやラインは塗装で再現しましたが、他のマークはOW70平忠彦仕様のデカールを取り寄せて使用しました。ただし、ベルレイオイルと黒帯のYAMAHAはパソコンで自作しました。
OW48の左側をチョット上から
 今回、一番苦労した所はカウルのスクリーンです。キットのスクリーンがカウルと合いが悪いので塩ビで自作しました。本当はタミヤから発売されている0.2ミリの透明プラ板を使いたかったのですが、加工がうまく出来なかったので塩ビ(だと思う)にしました。

 バイクの映画と言えば『マッドマックス』はやっぱり外せませんが、邦画にもお勧めの映画があります。冒頭で取り上げた『汚れた英雄』は勿論ですが、その他にもう一本紹介します。それは、渡辺裕之主演の『オンザロード(確か、このタイトルだったと思います)』です。
 『マッドマックス』は暴走族(主役は警察官ですが…)、『汚れた英雄』はレーサーが主役です。そして『オンザロード』は白バイ警官が主役です。
 映画の内容は、「白バイ警官(渡辺裕之)は違反車両を追跡中にスクーターに乗った女性にケガを負わせてしまった。その事実を警察は隠そうとする(だったかな?)事に白バイ警官は納得が行かなかった。彼女はその時のケガが原因でモデルを辞め九州に帰るのだが、その責任を感じた白バイ警官は勤務中の白バイで彼女を追って、九州まで突っ走る。」と云う内容です。また、この映画にもレーサーがスタントを務めています。
 それは、検問が行われている関門橋を通過するために、地元の青年がレース用のマシンで走り、警察の注意を引き付ける間に白バイがその検問を突破するのです。その時のレース用のマシンを操ったのは、当時『オートバイ誌』によく出ていた荘選手(ゼッケン39…だったかな?)なのです。マシンは荘選手のCB1000(かな?)です。
 この映画をまた観たくて、TSUTAYAで検索するのですが見つかりません。
 最後にもう一言、白バイと言えばアメリカのテレビドラマ『ジョン&パンチ』も面白かった。



前ページ   menu