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WESTERN LAND

ウエスタンランド


ウエスタンランドのシンボルタワーは「ビツグサンダーマウンテン」です。
人間の心の中には開拓心というものがあります。
危険を犯してでも前へ進もうとする人間の野心です。
アメリカという国は、この開拓心(フロンティアスピリット)により誕生した国です。
今でもその心は生きており「アメリカンドリーム」という姿で存在しています。
そんな古き良きアメリカを再現したテーマランドです。
ファンタジーランドが童心ならば、ウエスタンランドは「少年の頃の思い出」とでも表現しましょうか?
ウエスタンランドという名称は、TDL独自のものです。
他3つのテーマパークでは「フロンティアランド」という名称です。
テーマ性は同じですが、名前だけ違います。

◇ウエスタンランドという名称
WESTERN LAND 
「ウエスタンランド」という名称はTDL独自のもので、 他3つのディズニーランド(ワールド)では「フロンティアランド」という名称です。
テーマ性は同じですが名前だけ違います。
これは日本人には「フロンティア(開拓心)」という言葉がピンとこないという理由のようです。
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◇ビッグサンダーマウンテン
WESTERN LAND 
アトラクションの入り口すぐにあるスチームトラクター(蒸気機関車のような乗り物)と、 登り口途中の水車(ペルトン水車と言います)はアメリカ開拓時代に実際に使われていたものです。

コースの途中、岩の上にコヨーテがいます。気がついた?
また、コースを走りおわって降り場に入る直前に大きく右カーブしますが、カーブ途中の左側にあるタンクらしき機械のメーターの針がきちんと動いています。 そのまま駅へと入りますが、右側から出発した車両は左側へ、左側から出発した車両は右へと入っていくようです。

大切なのが順番待ちをしている方々にはきちんと手を振ること。これは「礼儀」ですので忘れないように。

夜はコース中に真っ暗になりまったく先が見え無いところがあったり、 ライトアップされていて昼間とはちょっと違った楽しみがあります。

ちなみに、ビッグサンダーマウンテンの建設費用は80億円だそうです。

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◇蒸気船マークトウェイン号
WESTERN LAND 
マークトウェインという名前はトムソーヤの冒険の作者の名前からとっています。

この船の1階をメインデッキ、2階をプロムナードデッキ、3階をテキサスデッキ、4階をキャノピーデッキ、 外輪水車をパドルウイールと言います。
一見、浮いているように見えますが、この船はレールの上を動いています。
そのレールは修理点検で施設が休みの時に見ることができるそうです。(んーん、見てみたい)

コース後半の左側の岩の上には赤尾鷲の巣があって、きちんと赤尾鷲が動いています。

また、このマークトウェイン号は運輸省登録の正式船舶で、きちんと外輪水車の奥に「浦安市」という文字が書かれています。
(船舶は所属する地域の名称を記載しなければならない決まりがあります。)

ちなみに川の名前はアメリカ河
もうひとつちなみに川の水はバスクリンだという話は大嘘です。その証拠に芳香剤の匂いがしないでしょ。(いや、そういう問題じゃなくてさ)

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◇いかだ、カヌー
WESTERN LAND 
このマークトウェイン号と同じ河で営業(?)する「いかだ」「カヌー」ですが、 マークトウェイン号に対し、こちらにはレールがありません。

いかだは全部で4双あり、それぞれの名前はトムソーヤ号、ハックフィン号、ベッキーサッチャー号、インジャンジョー号です。

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◇シューティングギャラリー
WESTERN LAND 
要するには射的ですが、ここの当たり判定はすこぶる甘く、打てば当たるのでストレスなく遊べます。
アトラクション巡りに疲れたらちょっとした気分転換にいいかも。

でも、この場所はアトラクション巡りの死角に当たるところで、前を通ることすら少ない所。
ビッグサンダーマウンテンの目の前で、トイレもすぐ側にあるので、
「ビッグサンダーマウンテンに並ぶ前にお手洗いに行っといで、俺はその間射的をやってるよ。」
みたいに使えれば”通”かも。

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